2020年07月21日発表の国内地震予測(20-0051)

 

2020年07月21日に種子島南東沖で発生したM4.6・震度1の地震で、ごく近くが揺れた過去の事例から、今後東北地方における強い地震へと繋がっていく傾向性があることがわかった。

 

種子島南東沖における今回の震源付近M4.1~M5.1、深さ0km~30kmの範囲で、今回の震源より20km以内の距離で起きた地震についてその後の発震状況を追跡すると、抽出された15例にのうち、その後2ヶ月以内に東北地方でM5.5を超える地震が起きたケースが12例と目立っていたのである。

東北地方で地震が発生していた15例中12例を、震源地別にみるとそれぞれの震源地では該当地震がこのように起きていた。

福島県沖 15例中7例
三陸沖 15例中5例
宮城県沖 15例中3例
岩手県沖 15例中3例
岩手県内陸南部 15例中2例

これらの事例の中で、種子島南東沖以降、M6.5以上のM7クラスが起きていたのは以下の通りであった。

2008年06月14日 M7.2・震度6強 岩手県内陸南部(岩手・宮城内陸地震)(種子島南東沖から3日後)
2008年07月19日 M6.9・震度4 福島県沖(種子島南東沖から38日後)
2008年07月24日 M6.8・震度6弱 岩手県沿岸北部(種子島南東沖から43日後)
2013年10月26日 M7.1・震度4 福島県沖(種子島南東沖から40日後)
2015年02月17日 M6.9・震度4 三陸沖(種子島南東沖から2日後)

こうしたことから、東北地方で今後2ヶ月以内にM6クラス以上の地震へと繋がっていく可能性がある。

また東北地方では1ヶ月以内に15事例中9例、1週間以内にも15事例中5例でM6クラス以上に繋がっていたことから、直近の発生可能性も少なくない点に留意しておく必要がある。
 

地震予測:2020年09月21日までに東北地方でM6クラス以上の可能性
対象地域:東北地方
 

※この記事は合同会社イイチロの地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の記事自動制作支援システムを利用しています。

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