2020年02月17日発表の地震予測(20-0018)

 
2020年02月17日に父島近海付近で発生したM5.4の地震で、ごく近くが揺れた過去の事例から、今後北海道東部から千島列島にかけての一帯における強い地震へと繋がっていく傾向性があることがわかった。

 

今回の震源からごく近い場所が揺れた過去の8例について、その後2ヶ月間のM6クラス以上について追跡すると、東北地方太平洋側が8例中4例であったのに対し、北海道東部から千島列島にかけての一帯と東北地方太平洋側ではそれぞれ8例中7例と多かった。

また、1ヶ月以内に期間を絞ると東北地方太平洋側が2例であったのに対し北海道東部・千島では4例で、更にM7クラス以上の強い地震も2例含まれていた。

こうした点から、北海道東部・千島列島にかけての一帯でM6クラス以上の地震が起きる可能性が他の方面に比べ高いと言える。

M7クラスへと繋がっていたのは1961年10月の事例で父島近海・今回の震源ごく近くが揺れてから半月後に発生した釧路沖M6.9・震度4と2004年11月のケースで父島近海から4週間後に起きた釧路沖M7.1・震度5強の大地震。

1ヶ月以内にM6クラスが観測されていた場所は他に北海道東方沖、十勝沖、根室地方北部、十勝地方南部であった。
 

地震予測:2020年04月17日までに北海道・千島海溝沿いでM6クラス以上の傾向性
対象地域:北海道
 

結果:
2020年03月25日 M7.5・震度1 千島列島
 

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