2020年02月13日発表の地震予測(20-0017)

 
2020年02月13日に択捉島南東沖で発生したM7.0・震度4の大地震で、付近が揺れた過去の事例から今後千島海溝沿いにおける強い地震へと繋がっていく傾向性があることがわかった。

 

今回の地震はM7.0の大地震であったというだけでなく、深さ160kmと択捉島南東沖におけるM7クラス以上としては珍しく深い位置で起きた点が特徴であったが、過去に付近で観測されてきたM6.0以上で深さ100km以上の事例では、その後6例中6例全てで千島海溝沿いM6クラス以上へと繋がっていたのである。

まず1929年05月と1994年10月の事例では択捉島南東沖から1週間以内にM6クラスが発生していた。前者では3日後に十勝沖M5.6・震度2、後者ではも3日後に北海道東方沖でM6.0・震度3。

それ以外の4例は全て択捉島南東沖から1ヶ月以内の発震であった。1936年11月の事例では12日後に択捉島南東沖で再びM5.9・震度1。1941年11月の際にも2週間後に択捉島南東沖でM5.7・震度1。また1991年10月の時は17日後に釧路地方中南部でM5.7・震度4、そして1996年02月のケースでも17日後に北海道東方沖でM6.2・震度1の地震がそれぞれ起きていのだ。

こうした点から1ヶ月以内の千島海溝沿いM6クラス以上にはまだ注意が必要であると言える。
 

地震予測:2020年03月13日までに千島海溝沿いでM6クラス以上の傾向性
対象地域:北海道
 

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