2020年02月12日発表の地震予測(20-0016)

 
2020年02月12日に福島県沖で発生したM5.5・震度4の地震で、付近が揺れた事例から今後南北の周辺震源における強い地震へと繋がっていく傾向性があることがわかった。

 

今回の震源付近で同規模の地震が起きていた8例について、その後の発震状況を追跡すると、茨城県や千葉県、それに宮城県といった場所における地震が多くみられていたのである。

福島県沖の地震から2ヶ月以内、という条件ではM5.0以上の発震数は8例中6例。

その中では茨城県が目立ち、茨城県沖の3例と茨城県南部の1例を合わせ、8例中4例でいずれもM5.5以上のM6クラスが起きていただけでなく、そのうちの3例が福島県沖から1ヶ月以内と強い関連性を窺わせていた。

それ以外では千葉県北東部や千葉県東方沖といった千葉県、そして宮城県沖と三陸沖であったことから、どちらかと言えば深さ80kmだった今回の震源では福島県から南側に作用する傾向性があるようだ。

中には1965年09月の事例のように、1週間後に茨城県沖でM6.6・震度4のM7クラスが発生していた事例や、1955年06月、1989年02月、そして2003年02月のように千葉県北東部や千葉県東方沖、それに茨城県沖でもM6.0を超える規模の地震へと繋がっていたケースも複数みられることから、福島県沖を中心とした周辺の震源における強い地震への注意を怠るべきではないだろう。
 

地震予測:2020年04月12日までに福島県を中心とした東北・関東でM5.0以上の傾向性
対象地域:宮城県・福島県・茨城県・千葉県
 

結果:
2020年04月12日 M5.1・震度4 茨城県南部
 

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