2020年02月06日発表の地震予測(20-0014)

 
日本時間2020年02月06日未明にインドネシアで発生したM6.2の地震で、ごく近くが揺れた事例ではその後日本海溝沿いや千島海溝沿いにおけるM6クラスへと繋がっていく傾向性があることがわかった。

 

今回の震源からごく近くで同規模の地震が起きた過去の7例について、その後の発震状況を追跡すると、1ヶ月以内に北海道東部・千島海溝沿いや東北地方太平洋側の日本海溝沿いにおけるM6クラスが発生していたケースが7例中5例に達していたのだ。

特に直近でM6クラスが観測されていた事例が目立ち、1998年04月の事例では16日後に千島列島でM5.5・震度1、1970年02月の事例では2週間後に北海道東方沖M5.7・震度1と2週間程度の時間が経ってからであったものの、2017年09月の際には6日後に岩手県沖でM6.1・震度4、1992年12月のときは3日後に宮城県沖でM5.7・震度3、1982年のケースでは5日後に択捉島南東沖でM6.2・震度2と数日以内に揺れていたケースの方が多かった。

またインドネシアから1ヶ月以内に複数回以上のM6クラスへと繋がった事例も多く、5例を合計するとその数は14、つまり1ヶ月間に3回近くのM6クラス以上が北海道・東北エリアで発生していたのである。

中にはM7を超える規模の地震が発生していた事例もあり、1992年12月の際には宮城県沖でM6クラスが2度続いた後、インドネシアから18日後に釧路沖でM7.5・震度6の釧路沖地震が起きていた。
 

地震予測:2020年03月06日までに千島海溝・日本海溝沿いでM6クラス以上の傾向性
対象地域:北海道・青森県・岩手県・宮城県・福島県・茨城県・千葉県
 

結果:
2020年02月06日 M5.7・震度2 茨城県沖
2020年02月13日 M7.2・震度4 択捉島南東沖
 

PAGE TOP