2020年02月05日発表の地震予測(20-0013)

 
2020年02月05日に鳥島近海付近で発生したm4.6の地震で、ごく近くが揺れた場合にはその後東北地方北部から北海道・千島海溝にかけてのM6クラス以上に繋がっていく傾向性があることがわかった。

 

今回の震源付近で同規模の地震が起きた過去の8例について、その後2ヶ月間の発震状況を追跡すると、青森県東方沖から北海道東部・千島海溝沿いにおいてM5.5以上のM6クラス地震が発生していたケースが8例中6例、そのうち5例は約1ヶ月の間に記録されていたのである。

2016年03月の事例では7週間後に北海道東方沖M5.9・震度3と時間が経ってからの発震であったが、2010年07月の際には1ヶ月後に千島列島でM5.8・震度1、2017年12月の時も1ヶ月後に青森県東方沖でM6.3・震度4。

他の3例はいずれも約2週間でM6クラスが観測されており、1975年10月の事例では13日後に浦河沖でM6.0・震度4、2004年01月の際には17日後に根室半島南東沖でM5.6・震度3、そして2015年05月の時は13日後に青森県東方沖でM5.6・震度4といった形であった。
 

地震予測:2020年04月05日までに青森県から北海道でM6クラス以上の傾向性
対象地域:北海道・青森県
 

※本内容は当社開発の地震データ解析システム「EDAS1.0(Earthquake Data Analysis System)」を使用しています。
※2020年01月リリースの多地点多重地震データ解析や危険度・発生率計測、直前地震異常値検知機能などを特徴とする「EDAS2.0シリーズ」は「海外地震レポート」「地震データ解析コンサルティング」サービスをご覧ください。

 

結果:
2020年02月13日 M7.2・震度4 択捉島南東沖
 

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