2020年01月28日発表の地震予測(20-0010)

 
2020年01月28日に根室半島南東沖で発生したM5.4・震度4の地震で、過去の事例から今後北海道におけるM6クラスに繋がっていく傾向性があることがわかった。

 

今回の根室半島南東沖M5.4・震度4と震源位置・規模・深さが類似した過去の6事例についてその後2ヶ月以内の発震状況を追跡したところ、6例中6例と全てで北海道及び千島海溝付近におけるM5.5以上のM6クラス地震に繋がっていたのだ。

1967年05月の事例では5週間後に上川地方南部でM6.0・震度3、1991年07月の際には6週間後に釧路沖でM5.8・震度3、1951年02月の時は7週間後に宗谷東方沖でM5.6・震度1。

根室半島南東沖から1ヶ月以内の発震だった事例もある。1985年03月には2週間後に国後島付近でM6.2・震度4、1993年03月にも2週間後に十勝沖でM5.9・震度3という具合で、直近の事例である2018年04月のケースでもやはり3週間後に釧路沖でM5.8・震度4の地震が起きていた。

こうした点から今後2ヶ月以内の北海道・千島海溝付近M6クラスが発生する可能性があると考えるべきである。
 

地震予測:2020年03月28日までに北海道・千島海溝付近でM6クラス以上の傾向性
対象地域:北海道
 

※本内容は当社開発の地震データ解析システム「EDAS1.0(Earthquake Data Analysis System)」に基づいています。
※2020年01月リリースの多地点多重地震データ解析や危険度・発生率計測、直前地震異常値検知機能などを特徴とする「EDAS2.0シリーズ」は「海外地震レポート」「地震データ解析コンサルティング」サービスで利用しており、本予測には使用されていません。

 

結果:
2020年02月13日 M7.2・震度4 択捉島南東沖
2020年03月25日 M7.5・震度1 千島列島
 

PAGE TOP