2020年01月25日発表の地震予測(20-0009)

 
2020年01月25日にトルコでM6.7の地震が発生した。世界において2020年初のM7クラスとなったこの地震では、付近が揺れた際その後琉球海溝沿いでM5以上の地震が起きる傾向性があることがわかった。

 

今回の震源付近で過去に記録されていた同規模・同程度深度の地震5例についてその後2ヶ月以内の国内M5.0以上を追跡したところ、沖縄県においてM5.0以上からM6クラスの地震が観測されていたケースが5例中4例と多かったのである。

1966年08月の事例ではトルコから5日後に与那国島近海でM5.4・震度3、1992年03月の際には2日後に石垣島近海でM5.9・震度2のM6クラスとトルコでの発震から数日以内に揺れた事例が複数である他、1975年05月の時もトルコの19日後に奄美大島北東沖でM5.1・震度1とやはり近い時期に地震が起きていた。

1971年05月の事例では石垣島近海でM5.8・震度3が発生したのはトルコの1ヶ月後であったが、この時は琉球海溝のすぐ北側に当たる大隅半島東方沖でトルコからわずか3日後にM5.8・震度4のM6クラスへと繋がっていた。
 

地震予測:2020年03月25日までに琉球海溝付近でM5以上の傾向性
対象地域:宮崎県・鹿児島県・沖縄県
 

※本内容は当社開発の地震データ解析システム「EDAS1.0(Earthquake Data Analysis System)」に基づいています。
※2020年01月リリースの多重データ解析と独自指数採用、直前地震異常値検知機能を特徴とする「EDAS2.1」は「海外地震レポート」「地震データ解析コンサルティング」サービスで利用しており、本予測には使用されていません。

 

結果:
2020年01月29日 M5.4・震度2 沖縄本島北西沖
 

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