2020年01月12日発表の地震予測(20-0006)

 
2020年01月12日に根室半島南東沖で発生したM4.7・震度3の地震で、過去の事例から今後根室半島南東沖や隣接する北海道東方沖・釧路沖・国後島付近におけるM5以上へと繋がっていく傾向性があることがわかった。

 

深さ約50kmで起きた今回の根室半島南東沖M4.7に近い規模・位置・深度でこれまでに発生してきた7例について、その後2ヶ月間の発震状況を追跡すると、根室半島南東沖で再度の地震が観測されたケースや、東隣の北海道東方沖、西隣の釧路沖、それに北隣の国後島付近などでM5を超える地震が発生していたケースが7例中5例を占め、他の2例でも千島列島や日高地方東部でそれぞれ同程度の地震へと繋がっていたのだ。

根室半島南東沖が再び揺れたのは1973年07月の事例で3週間後のM5.8・震度3、1981年11月の事例における9日後のM6.0・震度4の事例。

それ以外の事例では北海道東方沖で1ヶ月後にM5.6・震度4、釧路沖で3週間後にM5.5・震度3、国後島付近で5日後にM5.6・震度2が発生していた。

こうした点から、今後北海道東部から千島列島にかけての一帯におけるM5以上へと繋がっていく可能性があると考えられる。
 

地震予測:2020年03月12日までに北海道東部から千島列島にかけてM5以上の傾向性
対象地域:北海道

※本内容は当社開発の地震データ解析システム「EDAS1.0(Earthquake Data Analysis System)」に基づいています。
※2020年01月リリースの多重データ解析と独自指数採用を特徴とする「EDAS2.0」は「海外地震レポート」「地震データ解析コンサルティング」サービスで利用しており、本予測には使用されていません。

 

結果:
2020年01月28日 M5.4・震度4 根室半島南東沖
 

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