2019年12月18日発表の地震予測(19-0095)

 
2019年12月18日に沖縄本島近海で発生したM5.0・震度4の地震で、付近で起きてきた過去の事例から今後琉球海溝沿いや沖縄県における震源が揺れる傾向性があることがわかった。

 

今回、沖縄本島近海で観測された地震の震源付近では、1922年以降、M5.0以上で深さが今回の40kmに近い30~50kmの範囲の地震が12回発生してきた。

それらについて、2ヶ月以内の発震状況を追跡すると、12例中11例で琉球海溝沿いや沖縄県におけるM5以上が起きていた他、そのうち7例ではM5.5以上のM6クラスであった。

またM5以上が記録されていた11例中の6例は1ヶ月以内の発震であり、うち2例は沖縄本島近海の直後、1週間以内に起きていた。

1週間以内だったのは1996年06月の石垣島近海M5.5・震度1と2007年04月の宮古島北西沖M5.5・震度2である。

他にM6クラス以上へと繋がっていたのは1995年12月の宮古島北西沖M6.1・震度2、2001年06月の与那国島近海M5.7・震度2、2004年06月の与那国島近海M5.5・震度1、2013年04月の与那国島近海M5.6・震度1、2016年11月の与那国島近海M5.6・震度2であった。

M5以上は他にも、奄美大島近海や奄美大島北東沖、それに沖縄本島近海で再びM5以上が発生したケースも見られていた。

こうした点から今後、琉球海溝沿い及び沖縄県における地震に注意しておく必要があると言える。
 

地震予測:2020年02月18日までに琉球海溝沿い・沖縄県でM6クラス以上の傾向性
対象地域:沖縄県
 

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