2019年12月13日発表の地震予測(19-0089)

 
2019年12月13日に山梨県東部・富士五湖で発生したM2.5・震度1の地震で、過去の事例から今後南海トラフ関連M5以上に繋がる傾向性があることがわかった。

 

今回の震源付近で発生した過去の地震のうち、M5未満の小規模だった事例7例についてその後の国内発震状況を追跡すると、7例中6例で1ヶ月以内に南海トラフ関連におけるM5以上地震に連なっていたのだ。

1948年07月には山梨県東部・富士五湖の地震から3週間後に伊勢湾でM5.0・震度3、1983年11月の際には11日後に日向灘でM5.3・震度4がそれぞれ起きていたが、他の4例はいずれも更に短期間の間に発震していた。

1962年の事例では6日後に熊本県球磨地方でM5.4・震度3が、1950年の時は3日後に大隅半島東方沖でM5.1・震度2が、1968年のケースでは2日後に高知県東部でM5.6・震度3が発生していたのである。

更に山梨県東部・富士五湖における今回の震源付近での地震翌日に起きていた事例も。1938年には翌日、紀伊水道でM5.0・震度2へと繋がっていたのである。

こうした点から、今後1ヶ月以内の南海トラフ関連M5以上に注意する必要があると言える。
 

地震予測:2020年01月13日までに南海トラフ関連でM5以上の傾向性
対象地域:静岡県、愛知県、三重県、奈良県、滋賀県、和歌山県、大阪府、京都府、兵庫県、岡山県、広島県、鳥取県、島根県、山口県、徳島県、高知県、香川県、愛媛県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県
 

結果:
2020年01月06日 M5.0・震度2 奄美大島北東沖
 

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