2019年12月05日発表の地震予測(19-0085)

 
2019年12月05日に千島列島で発生したM5.7・震度1の地震で、過去の類似事例から今後北海道から千島海溝沿いにかけての一帯におけるM6クラス以上に繋がる傾向性があることがわかった。

 

今回の地震は震源の深さが約10kmであったとされているが、付近で過去に発生してきた深さ50km以下の8例についてその後2ヶ月以内の発震状況を追跡してみると、8例中5例でその後北海道から千島海溝沿いにおけるM6クラス以上へと繋がっていたことがわかった。

1996年03月の事例では6週間後に北海道東方沖でM6.2・震度2、1990年07月の際にも6週間後に宗谷海峡でM5.8・震度1といった事例もあるが、M7クラスへと連なっていたケースも複数見られている。

1981年07月の時は6週間後に北海道東方沖でM6.5・震度4、1996年01月のケースでは1ヶ月後に千島列島でM6.9・震度3、そして2006年の事例では1ヶ月後に千島列島東方におけるM7.9というM8クラスが起きていたのだ。

M6クラスへの注意の他、千島海溝沿いにかけてはM8.8以上の巨大地震が切迫している可能性があると指摘されているだけに、M7クラス以上の可能性も念頭に入れておくべきであろう。
 

地震予測:2020年02月05日までに北海道から千島海溝沿いでM6クラス以上の傾向性
対象地域:北海道
 

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