2019年12月04日発表の地震予測(19-0084)

 
2019年12月04日に栃木県北部で発生したM4.7・震度4の地震で、過去の類似事例から今後南海トラフ関連におけるM6クラス以上に繋がる傾向性があることがわかった。

 

栃木県北部で震度4を記録した今回の震源付近では過去数年有感地震は起きておらず、1922年以降でも数回程度しか起きていない。

今回の震源からごく近い場所で過去に有感地震を観測してきた5例についてその後2ヶ月間のM5以上を追跡してみると、5例中4例で南海トラフ関連におけるM6クラス以上が起きていたことがわかった。

1924年07月の事例では1ヶ月後に和歌山県南方沖M6.1・震度3と紀伊水道M5.6・震度3。2000年10月の際には12日後に三重県南部でM5.7・震度5弱。また2002年11月の時はわずか3日後に日向灘でM5.9・震度5弱がそれぞれ発生していたのである。

更に2001年02月のケースでは栃木県北部から8日後に静岡県西部でM5.0・震度4が起きると、それから1ヶ月後に安芸灘でM6.7・震度6弱の芸予地震へと繋がっていった。

5例中4例で2ヶ月以内に南海トラフ関連におけるM6クラス以上が発生していたことから、今回もこうした展開への注意が必要と言える。
 

地震予測:2020年02月04日までに南海トラフ関連でM6クラス以上の傾向性
対象地域:静岡県、愛知県、三重県、奈良県、滋賀県、和歌山県、大阪府、京都府、兵庫県、岡山県、広島県、鳥取県、島根県、山口県、徳島県、高知県、香川県、愛媛県、大分県、宮崎県、鹿児島県

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