2019年11月23日発表の地震予測(19-0081)

 

2019年11月23日に北海道東方沖で発生したM5.6・震度3の地震が、今後北海道及びその周辺におけるM6クラス以上に繋がっていく傾向性があることがわかった。

 

今回の震源付近では11月21日に択捉島付近でM4.6・震度1、11月23日には千島列島付近でM5.2と中規模の地震が相次いでいるが、今回の震源からごく近い場所で起きてきた過去の地震5例のうち、4例でその後2ヶ月以内に北海道及びその周辺におけるM6クラス以上に、また2例ではM7クラスに発展していたのだ。

2009年11月の事例では1ヶ月後に日本海北部でM6.1・震度2。2002年01月の際には2週間後にウラジオストク付近でM5.8・震度1、その1週間後に宗谷海峡でM5.5・震度1、それから3週間後にもオホーツク海南部でM5.8・震度1がそれぞれ発生していた。

1995年04月の時には北海道東方沖からわずか4日後に千島列島でM7.2の大地震が起きるとその11日後に北海道東方沖でもM6.7・震度3とM7クラス2回を含むM6クラス以上9回が連発。

そして1994年06月のケースでも約1ヶ月後に日本海北部でM7.3・震度3や翌月の千島列島M6.4・震度1、釧路沖M6.1・震度2へと続いていったのだ。

M6クラス以上が発生しなかった2000年08月にも、2週間後に根室半島南東沖でM5.3・震度2とM6クラスに近い規模の地震へと繋がっていたことから、今回の北海道東方沖M5.6においても、M6クラス以上が発生する可能性は拭えない。
 

地震予測:2020年01月23日までに北海道から千島列島にかけてM6クラス以上の傾向性
対象地域:北海道
 

結果:

2019年12月05日 M5.7 震度1 千島列島
 

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