2019年11月10日発表の地震予測(19-0074)

 
2019年11月10日に三陸沖付近で発生したM5.2の地震で、過去の事例から今後三陸沖やその周辺震源におけるM6クラスへと繋がっていく傾向性があることがわかった。

 

今回の三陸沖付近M5.2では震度1以上が観測されなかったため震度1未満の無感地震という扱いとなるが、ごく近くでは東日本大震災以降、目立った地震は起きていない。

従って周辺には歪みが溜まっている可能性があり、加えて1935年には今回の震源付近でM7.1という大地震が発生した事例もあることから、今回の震源付近における強い地震に今後注意が必要だが、過去のデータからは三陸沖のみならず周辺の震源における強い地震にも警戒しておく必要があるようだ。

というのも今回の震源付近で過去に記録されてきた3回の事例、1935年と1975年、それに1979年の際にはいずれもその後三陸沖及びその周辺においてM6クラス以上へと繋がっていたためである。

1935年10月の事例では青森県東方沖M5.7と根室半島南東沖M5.5の2度のM6クラス以上を含むM5以上8回、1975年11月の際には根室半島南東沖M5.6を含む3回のM5以上、そして1979年02月の事例でも福島県沖M5.5を含む3回のM5以上がそれぞれ起きていたことから、今回も同様の傾向性が見込まれる。
 

地震予測:2020年01月10日までに三陸沖周辺でM6クラス以上の傾向性
対象地域:北海道、青森県、岩手県、宮城県、福島県
 
結果:

2019年11月29日 M5.5 震度3 三陸沖
 

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