2019年11月09日発表の地震予測(19-0072)

 
2019年11月08日にフィジーで発生したM6.5の地震で、付近における過去の事例からその後日本海溝沿い、東北地方太平洋側におけるM5以上に繋がっていく傾向性があることがわかった。

 

今回のフィジーM6.5は深さ582kmと深い位置で起きた深発地震であったが、フィジーにおける地震の多くは同様の深さで発生するケースが多く、今回の地震が際立った特徴を持っているというわけではないが、20世紀以降に今回の震源のごく近くで起きてきたM6以上の地震ではその後日本海溝沿いにおけるM5以上へと結びついていたケースが多く見られていた。

その数は7例中7例と全てであり、M6クラス以上へと発展していた事例も7例中4例と多かったのだ。

中には1994年04月の事例のように5日後に茨城県沖でM5.4とM5.2が連発した直後、その2日後に三陸沖でM6.5のM7クラスが発生していた事例の他、8日後の茨城県南部M5.1や5日後の福島県沖M5.1、14日後の福島県沖M5.3などフィジーから時間を置かずに日本国内で発震していたケースも目立っている。

こうした点から2ヶ月以内の日本海溝沿い・東北地方太平洋側におけるM5以上に留意しておく必要があるだろう。
 

地震予測:2020年01月08日までに日本海溝沿いでM5以上の傾向性
対象地域:青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、千葉県
 
結果:

2019年11月10日 M5.2 震度- 三陸沖付近
 

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