2019年11月05日発表の地震予測(19-0071)

 
2019年11月05日にトンガで発生したM6.6の地震で、付近における過去の事例から今後東北地方太平洋側におけるM6クラス以上へと繋がっていく傾向性があることがわかった。

 

今回のトンガM6.6は太平洋プレートとインド・オーストラリアプレートの境界付近で起きたが、ごく近くで過去に記録されてきたM6以上の地震についてその後の国内発震状況を追跡してみると、2ヶ月以内に日本国内における太平洋プレート沿い、日本海溝付近でのM6クラス以上が引き起こされていたケースが7例中5例に達していたのだ。

2017年10月の事例では1ヶ月後に三陸沖でM6.0・震度2、2017年06月の事例でも1ヶ月後に福島県沖M5.8・震度4や三陸沖M5.7・震度2といったM6クラスが起きていた他、2015年05月のケースでは2週間後に青森県東方沖M5.6・震度4が発生するとその2日後に今度は三陸沖でM5.9などM6クラスが4連発していた。

またM7クラスであった例も2例確認されており、1922年01月にはトンガのわずか翌日に福島県浜通りでM6.5・震度3が、2008年04月の事例でもトンガから3週間後に茨城県沖でM7.0・震度5弱が発生していたのだ。この時は更に茨城県沖から5週間後にも岩手県内陸南部でM7.2・震度6強の岩手・宮城内陸地震が起きていた。

こうした点から今後2ヶ月以内に日本海溝沿いの東北地方太平洋側でM6クラス以上が発生する傾向性があると考えられる。
 

地震予測:2020年01月05日までに東北地方太平洋側でM6クラス以上の可能性
対象地域:青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、千葉県
 
結果:

2019年11月10日 M5.2 震度- 三陸沖付近
2019年11月29日 M5.5 震度3 三陸沖
2019年12月11日 M5.2 震度3 福島県沖
 

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