2019年11月04日発表の地震予測(19-0070)

 
2019年11月04日に愛知県西部と栃木県北部でほぼ同時に有感地震が発生した。この2つの震源が24時間以内に揺れ合っていた過去の事例から、2ヶ月以内に国内M7クラスの強い地震へと繋がっていく傾向性があることがわかった。

 

2つの地震は共に11月04日の11:50に発生、愛知県西部M2.4・震度1と栃木県北部M3.3・震度2であったが、時間差はわずかに3秒であったとされている。

愛知県西部と栃木県北部が24時間以内にそれぞれで有感地震を記録していた事例は1922年以降14回。

これらについてその後2ヶ月以内の国内発震状況を追跡してみると、14例中9例でM6.5以上のM7クラスが引き起こされていた。

また、2002年の事例における台湾付近M7.0や2013年のオホーツク海M8.3を加えると、14例中11例で日本周辺におけるM7クラスに繋がっていたのだ。

中には1983年05月中旬に愛知県西部と栃木県北部が約9時間差で揺れあってから11日後にM7.7・震度5を記録した日本海中部地震が起きていたケースもある。

日本国内でM7クラス以上が発震していた9例のうち目立つのは東北地方太平洋側で、三陸沖では1995年の事例で半月後にM6.5・震度2、2012年の時も半月後にM6.5・震度3や1ヶ月後にM7.3・震度5弱と複数回記録されていた。

東北地方太平洋側では他にも、1960年のケースで半月後に茨城県沖M6.8・震度4、2005年07月の際に1ヶ月後宮城県沖でM7.2・震度6弱、2011年には1.5ヶ月後に岩手県沖でM6.9・震度5弱の地震が起きるなど顕著に揺れていた。

他にも1ヶ月後に薩摩半島西方沖M7.1・震度4、10日後に沖縄本島北西沖M7.0・震度4が見られる他、南海トラフでも1960年の事例で2ヶ月後に日向灘M7.0・震度5の地震が起きていたケースがある。

こうした事例から、2ヶ月以内に国内M7クラスが発生する可能性があると考えられる。
 

地震予測:2020年01月04日までに日本国内でM7クラス以上の可能性
対象地域:全国
 

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