2019年07月05日までに千島海溝沿いでM5以上の地震予測

 
2019年05月05日に発生した根室半島南東沖M5.3・震度4の地震について、その後千島海溝沿いにおけるM5以上の地震に繋がる可能性があることがわかった。

根室半島南東沖では03月にもM6を超える地震が起きたばかりであり、最近の有感地震発生数は増加の傾向を見せているが、今回の震源付近が揺れた際にはその後、千島海溝沿いにおける強い地震が目立っていたのだ。

今回の震源に近い場所で地震が起きていた過去の7例のうち、直前の大地震であった1973年06月17日の根室半島沖地震の影響によるものだったとみられる地震を除いた6例全てでその後、M5以上が発生していたからである。

1987年には同じ根室半島南東沖でM5.2、その直後にウラジオストク付近でM5.9、千島列島でM5.9といった地震が起き、1992年の事例でも択捉島南東沖M5.8や釧路沖M5.4といった地震が見られていた。

またそれ以外の4例ではM6以上も観測されており、1973年12月の事例では十勝沖M6.1、1983年の際にはオホーツク海でM6.4、千島列島でM6.2、更に1986年の時は千島列島M6.2がそれぞれ記録されていた。

最も最近の事例であった2012年07月のケースでも十勝地方南部でM6.1・震度5弱が起きていたのである(関連記事)。
 
結果:

2019年05月10日 M5.0 震度- 千島列島
 

PAGE TOP