2019年05月28日までに千島海溝沿いでM5以上の地震予測

 
2019年04月28日に発生した十勝地方南部M5.6・震度4の地震で、その後千島海溝沿いにおけるM5以上に繋がっていく可能性があることがわかった。

今回の十勝地方南部M5.6・震度4については最近の事例から北海道におけるM5・M6以上に連鎖していく可能性が複数提示されていた中で起きただけに想定の範囲内であったと言える。

03月02日の根室半島南東沖M6.2や04月05日の鳥島近海M5.9、それに04月15日の釧路沖M5.1といった地震における過去事例のいずれでも、十勝地方南部でのM5以上が登場していたためだ。

では、今回の十勝地方南部M5.6・震度4以降はどのような地震が起きやすいと言えるのだろうか。

深さ約110kmであったとされている今回の地震だが、付近において似た条件で発生していた過去の事例3回についてその後の発震状況を追跡してみると、やはり千島海溝沿いへの影響を与える可能性があることがわかった。

過去の事例3回中2回で、その後1ヶ月以内に複数回のM5以上に繋がっていたためである。

1988年01月のケースこそ起きていなかったものの、1984年03月の十勝地方南部M5.7ではその後釧路沖M5.4・震度3、十勝沖M5.2・震度3、択捉島南東沖M6.8・震度2と1ヶ月以内にM5以上が3回。

また1987年01月の十勝地方南部M6.6でも1ヶ月以内に釧路沖M5.4・震度3、根室半島南東沖M5.4・震度3、根室半島南東沖M5.2・震度1と3回のM5以上が発生していたのである(関連記事)。
 
結果

2019年05月05日 M5.3 震度4 根室半島南東沖
2019年05月10日 M5.0 震度- 千島列島
 

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