2019年06月12日までに南海トラフ関連震源でM5以上の地震予測

 
2019年04月12日の父島近海M5.6・震度1の地震に関し、過去の類似事例からその後南海トラフと関連の深い場所におけるM5以上地震に繋がっていく可能性があることがわかった。

今回の父島近海M5.6については深さ550kmと非常に深かった点が特徴的だが、更にこれまで父島近海で深さ500km以上で発生してきた地震としては初めて、震度1以上を記録した地震であったという点でも珍しかったと言える。

父島近海でこれまで、深さ300km以上の深発地震として生じた地震のうち、震度1以上を記録した地震は5つしか存在していないが、これらについてその後2ヶ月間の国内発震状況を追跡すると、5例中4例で南海トラフにおける強い地震が起きていたのだ。

1937年に父島近海深さ417kmでM5.7が発生したケースでは11日後に大隅半島東方沖M5.3、翌月に徳島県南部M5.0。

1941年の事例では7週間後に日向灘M6.1、2000年の際にはわずか4日後に三重県南部M5.7といった具合であり、最も最近の事例である2009年のケースでも、5週間後に伊勢湾でM5.0の地震が起きていたのである(関連記事)。
 
結果:

2019年05月10日 M5.6 震度3  日向灘
2019年05月10日 M6.3 震度5弱 日向灘
 

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