2019年06月12日までに琉球海溝沿いでM6以上の地震予測

 
2019年04月12日に発生した沖縄本島近海M5.0・震度1の地震に関して、周囲で過去に起きてきた地震を追跡したところ、その後琉球海溝沿いにおけるM6以上に繋がっていく可能性が高いことがわかった。

沖縄本島近海における今回の震源位置は、2018年に発表され大きな注目を集めた、琉球海溝沿いの固着域に非常に近い場所であった。

従って、M8クラスとなる巨大地震を引き起こす固着域の動きを注視していく必要があるが、同時に今回の地震では琉球海溝付近における直近でのM6以上にも留意しておく必要がありそうなのだ。

というのも、今回のM5.0に近い位置でこれまでに起きてきた地震5例についてその後2ヶ月以内jの国内発震状況を追跡したところ、5例中4例でM6以上が起きていたからである。

2009年10月には3週間後に奄美大島北東沖M6.8、2015年04月の際には8日後に与那国島近海M6.8、2017年04月の時は10日後に宮古島近海M6.4といった具合である

また2009年07月のケースでは1週間後から翌月にかけて台湾付近M6.5、宮古島近海M6.5、石垣島近海M6.7と強い地震が頻発していた。

M6以上が起きなかった5例中、唯一の事例であった2017年10月の際にも、奄美大島近海M5.4とM6クラスに近い地震が観測されていたことから、今回もM6以上への備えが求められることになるだろう(関連記事)。
 
結果:

2019年04月18日 M6.1 台湾
 

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