2019年05月02日までに千島海溝沿いでM6クラスの地震予測

 
2019年03月02日に根室半島南東沖で発生したM6.2・震度4の地震について過去の類似事例を調査したところ、その後千島海溝沿いにおけるM6クラスへと繋がっていく可能性があることがわかった。

今回、根室半島南東沖で発生したM6.2・震度4の地震は千島海溝の外側つまりアウターライズ領域であった点が大きな特徴で、20世紀以降に付近で起きてきた地震はほとんどが海溝の内側であり、アウターライズにおけるM6以上の事例は数例しか確認されていない。

そして、深さ約10kmであった今回の地震と同様、太平洋プレート内とみられる浅い場所で起きた2つの事例ではいずれもその後北海道東部から千島海溝におけるM6クラスが引き起こされていたのだ。

1926年03月09日のM6.3の際には11日後に青森県東方沖でM6.0が発生すると5日後に釧路沖でM6.3、その2週間後に十勝沖でM6.1、翌日釧路沖でM5.6とM6クラスが立て続けに記録されていた。

また2004年09月13日のM6.1の時も3週間後に十勝地方南部M5.1、1ヶ月後に北海道東方沖M5.8、翌月十勝沖M6.3とM6くあすがここでも相次いでいたのである。

こうしたことから、今後2ヶ月以内に千島海溝沿いでM6クラスの強い地震が発生する可能性があると言える(関連記事)。
 
対象地域:北海道
 

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