2019年03月23日までに福島・茨城・千葉でM5以上の地震予測

 
2019年01月23日に茨城県沖で有感地震が3回連続して発生したが、同様の事例ではその後周辺である福島県や茨城県、それに千葉県といった震源におけるM5以上が目立っていたことがわかった。

茨城県沖でこれまで、同日中に3回以上の有感地震が起きた事例は50前後確認されているが、そのうち、茨城県沖でのM6以上発生に伴う前震や余震による連発であったとみられる13のケースを除外した34事例について2ヶ月間の発震状況を追跡したところ、次のような結果であったのだ。

福島県・茨城県・千葉県の震源で2ヶ月以内にM5以上が起きていたケースが34事例中28例、そのうちM6以上であったのが10例。

また茨城県沖における3連発以上から1ヶ月以内にこれらの震源でM5以上が発生していたのも34事例中16事例に達しており、周辺の震源に影響を与える可能性があることを窺わせている。

中でも1924年09月の事例では4日後に茨城県北部でM6.5・震度4、1938年06月の際には5日後に茨城県南部でM6.0・震度3、1965年04月の時はわずか4時間後に茨城県南部でM5.1・震度3が起きるなど直近で揺れる恐れも否定は出来ない。

更に大地震前に連発していたケースもある。福島県沖でM7.5・M7.4・M7.3が相次いで発生した1938年の福島県東方沖地震の前月にも茨城県沖では4回の有感地震を観測していたのである(関連記事)。
 
結果:

2019年01月29日 M5.3 震度2 千葉県東方沖
2019年03月11日 M5.9 震度3 福島県沖
 

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