2018年12月27日までに南海トラフ関連でM5以上の地震予測

 
10月27日に和歌山県北部・三重県中部・奈良県で有感地震が相次いだことで、類似の事例ではその後南海トラフに関連した震源でM5.0以上が発生する可能性があることがわかった。

10月27日01:02 M3.3 震度2 和歌山県北部
10月27日18:40 M3.2 震度2 三重県中部
10月27日20:52 M4.2 震度2 奈良県

三重県中部では有感地震が少ないにもかかわらず10月に入ってから既に3回目であることや、奈良県でM4.0を超える規模の地震が発生したのが8年ぶりという珍しさであること、それに3つの震源がそれぞれ中央構造線に近い場所であるなど注目すべき点の多かった3つの地震だが、やはり関心は南海トラフとの兼ね合い。

1944年の昭和東南海地震の際にも三重県中部では本震からわずか90分後に、奈良県でも翌日にそれぞれ揺れを記録していたなど関連が強い震源だが、和歌山県北部を含めたこれら3ヶ所が1週間以内にそれぞれ揺れ合っていたケースは過去に4回だった。

それらについてその後2ヶ月以内に発生していたM5.0以上について追跡してみると、1ヶ月後に滋賀県北部でM5.2・震度4や10日後に鳥取県中部でM5.5・震度4、半月後に遠州灘M5.0や三重県南東沖M5.5・震度2などいずれも南海トラフに関わる場所でのM5.0以上に繋がっていた他、2016年04月の事例の際にもM7.3・震度7の平成28年熊本地震が起きていたのである(関連記事)。※2018年10月28日発表。
 
結果:

2018年11月02日 M5.4 震度4 紀伊水道(関連記事
2018年11月05日 M5.0 震度3 奄美大島北東沖(関連記事
2018年11月16日 M4.8 震度- 愛知県東部(関連記事
2018年11月21日 M5.2 震度3 種子島近海(関連記事
2018年12月10日 M5.3 震度2 三重県南東沖
 

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