過去の地震データを解析し今後の傾向性分析を行っている合同会社イイチロでは、自社開発システムの地震データ解析システムEDAS2.1(Earthquake Data Analysis System)を活用した個別の地震詳細分析サービスを提供しています。

当社の地震データ解析技術「EDAS2.1」によって希望する地域における地震データを提供し、報道機関や企業のビジネス活動をサポート致します。

国内及び海外発生した地震の位置(緯度・経度)、深さ、規模から付近における最近の地震活動の状況を数値化、また過去に周辺で起きてきた地震のリストアップといったベーシックな機能のみならず、地震データ解析システムEDAS2.0シリーズの機能を利用することも可能となっています。

具体的には過去の類似地震事例を複数リストアップし、それらひとつひとつの地震が発生して以降の国内・海外主要地震をEDAS2.0シリーズが抽出、カウントすることで「今回の地震に近い条件の過去事例10事例中8例で1ヶ月以内に関東地方でM5.5以上の地震が起きていた」といったレポートも作成出来ます。

ベーシック機能を利用した地震データ活用事例

「今回の地震は2020年としては20回目」
「茨城県北部では2019年に39回の有感地震を記録しており、そのうちM5.0以上だった地震は1回であった」
「1919年以降、十勝沖で発生してきた有感地震は534回でそのうちM5.0以上であったのが188回。またM6.0以上は33回でM7.0以上の大地震は6回記録されている」
「十勝沖において過去に発生してきたM5.0以上の地震を規模の大きい順に並べるとこのようになる」
「今回の震源から約100km以内でこれまでに発生したM6.5以上のM7クラス地震を距離の近い順に並べると2019年03月01日にM7.0の地震が約75kmの距離(深さ267km)で起きていた」

EDAS2.0シリーズの過去データ分析機能を利用した地震データ活用事例

「今回の震源位置から距離約20km以内、深さ30kmから50kmの範囲で発生したM5.5からM6.5の地震9事例について1週間以内にM7.0以上の大地震が起きていたのは三陸沖が9事例中2例、福島県沖が9事例中1例であった」
「1ヶ月以内における国内の発震状況を方面別に追跡すると、M6.0以上の地震が最も多く起きていたのは千島海溝、東北地方でそれぞれ11事例中7例、次が関東地方で11事例中5例であった」
「2ヶ月以内の世界における発震状況を追跡すると、M6.5以上のM7クラス地震が最も多く起きていたのはチリで9事例中4回のM7クラス以上が記録されており、続いてフィリピン、インドネシア、日本で2回のM7クラス以上が起きていた」
「日本で起きていたのは9事例中3回で、鳥島近海、東海道南方沖、小笠原諸島西方沖であった」
「2ヶ月以内にM7クラス以上へと繋がっていた方面は中南米の9回中5回が最も多くアジア、大洋州、北米の3回が続いていた」
 

当社の地震データ分析サービスは、速報性が求められる番組・記事の地震情報充実化やバラエティ・特集における地震解説のネタ集めにもお使い頂けます。

自由に設定可能なフォーマットを利用した定期的なレポートとして納品することも可能です。また、当社が開発した地震情報記事自動作成支援システムと組み合わせたレポートとしての納品も出来ますので、お気軽にお問い合わせください。

当社の地震データ解析システムは地震解説メディア「地震NEWS」の記事にも活かされており、1,000字以上で構成された地震情報記事がわずか数分で作成されています。

レポートの例(項目は自由設定可能。フォーマットは応相談)
地震データ分析サービスレポートサンプル
 

地震データ分析サービスの機能

1.国内・海外両対応

「EDAS2.0シリーズ」は国内地震・海外地震どちらにも対応しています。国内地震は気象庁、海外地震はUSGS(U.S. Geological Survey)のデータから全世界の地震動向を捉えています。

海外地震については海外の震源名として使用されている地名を国名に変換する国名変換データベースを搭載しており、その数は現在5,000以上となっています。統一されていない海外の震源名を国別に変換することでデータの一元管理を行っています。

2.過去の類似地震抽出機能(深さ、規模、震源までの距離から抽出)

緯度・経度・深度・規模から割り出した過去の類似地震を抽出する機能を搭載しているため、ある地震の震源から5km以内、深さ10~15kmで発生した同規模の地震20例といった計算も実行可能です。

3.過去事例以降に発生した地震の震源地・方面別重複数カウント機能

類似の過去事例以降、1週間以内、1ヶ月以内、2ヶ月以内に国内・海外で発生した地震を自動的に抽出する機能を搭載しているだけでなく、同一震源で複数回の地震が記録されていた場合、重複を省き「◯例中◯例で該当」とする計算まで自動で行う重複数カウント機能及びランキング化する機能を備えています。この機能は国内及び海外、震源地及び方面どちらにも適用されています。

4.震源地からの距離検索に対応

「EDAS2.0シリーズ」では地震データに含まれる緯度・経度から地震同士のデータ比較が可能となっており、緯度・経度データに深度データを加えることで、過去の類似事例検索も行うことが出来ます。

5.方面分類

特定の震源地だけでなく周辺における地震活動を合わせて情報収集したい場合に役立つ、当社による方面分類機能を搭載しています。国内では「関東地方」「千島海溝」など、海外では「アジア」「欧州」といった形で広い範囲で地震活動を俯瞰することが可能となっています。

6.スペック

地震データ:発生日時、震源地(国内は震央名、海外は国・地域)、マグニチュード、震度(国内のみ)、深さ、緯度、経度
方面分類 :
国内:千島海溝、日本海沖合、太平洋沖合、北海道地方、東北地方、関東地方、伊豆・小笠原、北陸地方、中部地方、関西地方、中国地方、四国地方、九州地方、沖縄地方、ロシア、アジア、その他
海外:アジア、大洋州、北米、中南米、欧州、中東、アフリカ、北太平洋、南太平洋、大西洋、ロシア、インド洋、北極・南極
分析対象:国内地震データ約10万件、海外地震データ約25万件※最新情報は常時追加中
 

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地震データ分析サービスの機能や価格についての詳細や「このようなニーズに対応出来るのか」などご質問がありましたら、下記のフォームよりお気軽にお問い合わせ下さい。


 

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