【プレスリリース】地震情報記事自動作成支援システム運用開始と地震記事制作サービスリリースのお知らせ ~災害時に地震分析情報を迅速に提供する体制を構築~

 

独自開発の地震データ解析システム「EDASシリーズ」による地震発生予測と地震解説メディア「地震NEWS」を提供している合同会社イイチロは、EDASシリーズの最新バージョン「EDAS2.1」の地震データベースを利用した記事自動作成システムの運用開始について以下の通り発表します。

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概要:
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・当社では自社の地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」のデータを抽出し地震情報記事の自動作成を支援するシステムを開発した。

・同システムは当社が運営する地震解説メディア「地震NEWS」に適用し運用を開始した。

・地震情報記事自動作成支援システムの「地震NEWS」における利用により、迅速な情報提供が求められる分野において詳細な内容を速やかに提供出来る体制の構築が可能となった。

・また、当社では地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」と地震情報記事の自動作成支援システムを利用した地震情報記事制作の受託サービスを開始する。

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記事自動作成支援システムについて:
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過去の地震発生事例とその後の発震状況により地震発生の傾向性を分析し予測に繋げる事業を行っている当社が今回開発した地震情報記事自動作成支援システムは、地震データ解析システム「EDAS2.0シリーズ」の最新版「EDAS2.1」から抽出したデータを3つのブロックにおいて記事中に自動配置することを可能にしています。

記事自動作成支援システムが出力する地震データは「基準地震ベース情報ブロック」「基準地震過去データブロック」「過去事例データブロック」の3カテゴリーから構成されており、「地震NEWS」ではそれぞれにおいて以下の情報を記事中に自動挿入しています。(抽出する情報は自由設定可能)

地震情報記事自動作成支援システム活用の一例(「地震NEWS」の場合)

1.基準地震ベース情報ブロック
・発生日時
・震源地
・マグニチュード
・震度
・深さ

2.基準地震過去データブロック
・前回発生地震からの日数
・前々回発生地震データ
・今年の発生地震数
・前年の発生地震数
・過去の発生地震数(全有感地震数、M5.0以上地震数、M6.0地震数、M7.0以上地震数)
・過去最大の地震データ(発生日・マグニチュード・深さ)
など

3.過去事例データブロック
・類似過去事例の抽出データ(緯度・経度・深度から過去の類似地震を抽出)
・過去事例から2ヶ月以内M6クラス発生数と震源
・過去事例から1週間以内M6クラス発生数と震源
・過去事例から2ヶ月以内M7以上大地震発生数と発生日・規模・震源
など

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記事自動作成支援システムの運用例:
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記事自動作成支援システムは当社が運用する地震解説メディア「地震NEWS」において2020年02月20日より運用を開始しており、同日午後に千葉県北東部で発生したM4.5・震度4の地震についての記事は同システムを用いて自動作成されました。

以下は「地震NEWS」上で公開された記事です。(画像の赤字は「EDAS2.1」のデータから自動的に抽出された部分)

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タイトル:2020年02月20日千葉県北東部でM4.5・震度4、9ヶ月ぶりの震度4以上
本文  :
2020年02月20日12:53千葉県北東部でM4.5・震度4の地震が発生した。

2020年02月20日12:53 M4.5・震度4 千葉県北東部(深さ約30km)

千葉県北東部で有感地震が観測されたのは2020年02月09日のM3.7以来11日ぶり。その前は2019年11月02日のM3.4であった。今回の地震は2020年としては2回目の震度1以上地震。千葉県北東部では2019年に15回の有感地震を記録していた。

また千葉県北東部で今回と同規模以上の地震が起きたのは2019年06月01日のM4.7・震度4以来およそ9ヶ月ぶりであった。

1919年以降、千葉県北東部で発生してきた有感地震は754回でそのうちM5.0以上であったのが42回。M6.0以上は1回でM7.0以上の大地震は0回記録されている。

今回の震源から約20km以内、深さ20kmから50kmで発生した過去の事例について2ヶ月以内の全国における発震状況を追跡すると、M5.5以上の地震が最も多く起きていたのは千葉県東方沖18事例中4回のM6クラス以上が起きていた。

千葉県東方沖以外で18回の事例中に複数回のM6クラス以上を観測していたのは与那国島近海北海道東方沖茨城県沖などであった。

1週間以内に複数回のM6クラス以上を記録していた震源はなかった。

※画像は気象庁より。
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上記の記事はEDAS2.1に千葉県北東部における地震について以下の項目を入力することのみで自動的に作成されました。

「震源地名」「発生日時」「規模」「深さ」「緯度」「経度」
過去事例抽出用設定「深さ◯~◯km」「規模M◯~M◯」「震源位置から◯km以内」

地震データ解析システム「EDAS2.1」が自動的に記事に挿入したデータ部分は以下の画像において赤字で示した部分です。

ブルー :基準地震ベース情報ブロック(発生した地震に関する基礎的な情報)
グリーン:基準地震過去データブロック(震源地に関する過去のデータ)
パープル:過去事例データブロック(緯度・経度・深度から抽出した過去の類似地震データとその後の発震データ)

また当社の地震情報記事自動作成支援システムは海外で発生した地震にも対応しており、国内地震と同様のデータ抽出及び地震情報記事の自動作成支援が可能となっています。

地震情報記事自動作成支援システム海外事例版

「EDAS2.0シリーズ」と連動した記事自動作成システムは現在も開発を継続しており、更に豊富な情報を地震発生から迅速にご提供出来るよう、努めてまいります。

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記事制作の受託サービスについて:
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当社では、今回発表した地震情報記事の自動作成支援サービスを利用した外部からの記事制作の受託サービスを開始します。「EDAS2.0シリーズ」のデータベースと解析技術を必要な形で提供することで個別のニーズに対応可能です。

報道機関やメディアによる高品質でな地震情報の提供や地震情報記事の情報共有による企業のBCP対策の一環、大学・研究機関による地震定点観測といった形での利用を想定しています。

地震データ解析システム「EDAS2.1」を活用した当社の記事自動作成支援システムにより、専用データベースの構築や専門スタッフを配置する必要なく、高品質で独自の地震情報を安価に入手することが出来るようになります。

抽出するデータや記事の構成はフレキシブルに対応可能です。

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EDAS2.0シリーズについて:
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当社では現在、2020年01月にリリースした「EDAS2.0シリーズ(Earthquake Data Analysis System)」の最新バージョン「EDAS2.1」と、2018年05月から運用している「EDAS1.0」をそれぞれ海外地震予測と国内地震予測に利用しています。

EDAS1.0の単地点地震データ解析機能に対しEDAS2.0シリーズは「多地点・多重地震データ解析機能」「直前地震異常値検知機能」「危険度指数計測機能」「地震発生率計測機能」「独自指数機能」を搭載し、現在「企業向け 海外地震レポート」「地震データ分析サービス」に適用しています。

また、当社が発行する無料の新着情報メールマガジン内に掲載している「マル秘地震予測」においても、「EDAS2.1」による解析データと予測情報を掲載しています。

参考URL:
地震情報記事自動制作サービス
https://iichiro.com/autoarticleproduction/
地震データ解析システムEDAS2.0シリーズの機能・特徴
https://iichiro.com/edas20series/
海外地震レポート
https://iichiro.com/worldreport/
地震データ分析サービス
https://iichiro.com/earthquakeconsulting/
合同会社イイチロ新着情報無料メールマガジン
https://iichiro.com/mailmag/

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本件に関するお問合せ先:
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合同会社イイチロ

〒163-0532
東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル32F
03-5322-2895
https://iichiro.com/contact/

コーポレートサイト:https://iichiro.com
地震NEWSサイト   :https://jishin-news.com
 

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