海外地震発生とEDAS2.1の予測について(2020年02月13日 M7.2 択捉島南東沖)

 
2020年02月13日に択捉島南東沖でM7.2の地震が発生しました。

 

EDAS2.1では世界各国における地震発生危険度を計測しており、日本も対象に含まれています。

当社の地震データ解析システム「EDAS2.1」では02月10日に発行した「海外地震レポート」の中でトップ見出しで「アジアで地震危険度高まる」とし、各国の危険度上昇に言及していました。

日本に関しては02月02日に109%、02月09日に102%と通常より若干高い程度でしたが、地震発生数自体が多いことから02月10日の「海外地震レポート」においてこのように述べていました。

「特に日本など地震自体が多い国・地域は地震の少ない国に比べ危険度の上下は緩やかであることから要注意。」

日本はM6.5以上の地震が発生する確率を示す「地震発生率」で、インドネシア、パプアニューギニアに続いて3番目に高い25.1%を記録していたためです。

また当社では既に「海外地震レポート」で運用しているEDAS2.1を国内地震にも社内で試験運用しており、その一部を無料メールマガジン内「マル秘地震予測」で公開しています。

02月05日に配信したメールマガジン003号では、「マル秘地震予測」の中で今回大地震が発生した択捉島南東沖についてこのように指摘していました。

「・・・危険度が高く目立つのが、創刊号で紹介したところその3日後の01月28日にM5.5・震度4の地震が起きた根室半島南東沖と近くの択捉島南東沖です。」

択捉島南東沖はEDAS2.1国内地震版において、危険度が150%近くまで高まっており、国内では上位にランクインしていました。
 

危険度は当該国・地域において2ヶ月以内にM6.5以上の地震が発生する確率を通常の状態と比較した数値で、危険度200%は当該国・地域で通常より2倍の確率で強い地震が起きる可能性があることを示しています。

詳しくは「EDAS2.1の機能・特徴」ページをご覧ください。

またEDAS2.0シリーズのこれまでの予測結果は「地震データ解析システム「EDAS2.0」シリーズの地震予測結果」ページをご参照下さい。
 

追記:気象庁の震度データベースによると、択捉島南東沖M7.0・震度4が択捉島南東沖M7.2・震度4となったことから、これを本文に反映させました。
 

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